中学部C課程の触察の授業では、季節の行事に触れる学習として「ひな祭り」をテーマに、ひな人形づくりに取り組みました。はじめに、ひな祭りとはどのような行事なのかをみんなで学びました。
「女の子の健やかな成長を願う日」であることや、ひな壇に飾られるお人形の意味についてのお話を聞いた後、**「うれしいひなまつり」**の歌を元気に歌い、教室に春らしい雰囲気が広がりました。学習のあとは、それぞれがおだいりさまかおひなさまのどちらを作るか考え、ひな人形づくりをスタートしました。
今回は、紙コップにひもを巻いて着物の部分を表現したりフェルトを貼って髪の毛を作ったりと、触って確かめながら作れる材料をたくさん使い、一人ひとりが工夫を凝らして制作を進めました。ひもの感触の違いに気づいて選んだり、フェルトを貼る位置を手で探りながら丁寧に仕上げたりするなど、材料との関わり方にも個性があらわれていました。完成したひな人形は、どれも表情豊かで、見ているだけであたたかい気持ちになる素敵な作品ばかりです。


