5限目の1年生「理数物理」は、研究授業です。学習指導案を作成し、
単元の目標、教材観、生徒観、指導観、評価規準、学習の展開などを
明確にしながら、授業に取り組みました。
今日は、「力学的エネルギー保存」に関する実験です。
振り子運動で最下点から金属球を水平投射させ、実験前に落下地点を計算し、
その落下予想地点に的の紙を置き、カーボン用紙を下において、記録して、
予想が正しかったか、違ったのならその理由を、実験後、考察するものです。
10点満点の人もたくさんいて、なかなか正確に実験が行うことができていました。
机間指導に加えて、操作の手順を動画で撮影し、スクリーンに提示するなど、
分かりやすい授業を行う工夫が、随所に見受けられました。