本日午後、第1回北河内地区府立高校「探究活動」交流会(北河内サイエンスディ)を開催しました。
府立香里丘高校、城東工科高校、枚方高校、本校の生徒たちが、自ら問いを見つけて探究してきた活動の成果を発表しました。府立高校6校の先生方や、四條畷の歴史や地域を学ぶ「なわて学」会員の方、地域住民の方が、熱心に説明を聴いてくださるとともに、鋭い質問をしてくださったりして、会場はとても盛り上がりました。普段とは違う雰囲気の中での発表で、生徒たちも最初は緊張していましたが、セッションが進むにつれて自信をもって堂々と発表していました。終了後、生徒からは、「他校の発表が刺激になったし、熱心に発表を聴いて下さって、とても楽しかったです。」との感想が聞かれました。
本日参加して下さった府立高校の生徒の皆さん、先生方、「なわて学」会員の方、地域の方、そしてお手伝いいただいた学生TAの皆さん、ありがとうございました。
※開会式の様子
※司会進行を担当してくれた探究ラボの4人
※発表の様子
※府立香里丘高校「天井模様の理由」
※府立城東工科高校「快適な室内環境を省エネルギーで実現する室内環境改善システムの構築」
※府立枚方高校「オカダンゴムシが食べた落葉の種類と体重増加の関係」
※府立枚方なぎさ高校「総合的な研究の時間の取り組みについて」
※府立四條畷高校
「握ってつけよう懐中電灯」、「白米由来のデンプンを用いてバイオマスプラスチックを作る」
「AIを用いた衣服のブランド判別」、「標準電極電位の簡易評価の基礎研究」
「無機物の溶解に関する基礎研究」、「リモネンを用いた消臭剤の基礎研究」
閉会式の様子