吹田東高校は、今年度国際理解教育の一環として、オーストラリア・ニューサウスウエールズ州・マジー(Mudgee)高校との交流を行います。マジーは、オーストラリア東海岸のシドニーから北西へ400Kmほどのところにある、人口1万人ほどの町です。
4月は、マジー生徒7名のホームステイと学校での交流を実施しました。7月には、15日間語学研修で、本校生徒がマジー高校でお世話になります。
本校でのプログラムを簡単に紹介しますと、21日朝全校生への紹介、1・2限目オリエンテーションと書道体験で「うちわ」を写真のように作ってもらいました。
3・4限目と昼休みは、ホームステイ先の生徒のクラス等に入ってもらい授業、昼食を一緒にしてもらいました。5・6限目は、日本での滞在新聞を作成していただき、終わりのSHRで、その作品をもとにクラス発表をしてもらいました。緊張しながらも、みんなの前で、日本語と英語でしっかり発表してもらえ、本校生徒にもよい英語の勉強にもなったかと思います。
放課後には、ESSクラブ生や夏に語学研修を希望する生徒たちとの活動です。グランドや体育館の部活動風景などを見学し、茶道・能楽部体験、コミュニケーションタイムなど、盛りだくさんのメニューを、吹田東高校でしていただきました。だんだん生徒との距離が短くなっていくのが、わかりました。