連休を生かして、「海外で働くとは」のテーマで、現在海外勤務中の大学時代の親友を東南アジアまで訪ねてきました。
現地工場で、2日にわたって直接インタビューの機会をいただき、海外での勤務についてと高校生に対してのメッセージをいただきました。
1 若手社員から
会社は、約6000名の社員に対し、日本人は50名ほど。タイ、韓国の方と一緒に仕事し、グロ-バル化と文化の違いを肌で感じている。仕事内容は、プレス機械の契約から設置まで任せてもらい、やりがいのある仕事である。 高校生に対してのメッセージは、「外国人と接する機会を増やして、恥ずかしがらずに話す大切さを感じてほしい。話さないと、伝わらない。」
2 親友である管理職から
今まで、アメリカ、スペインとここの3ケ国勤務を経験した。海外の方と一緒に仕事をする上で、大切な3つの言葉を送りたい。
①To know eachother (お互いに知り合う) ② To respect eachother(お互いに尊敬する) ③ To trust eachother(お互い信頼できる) ③までの関係ができ、仕事が円滑にできると肌で経験した。
日本から、技術指導で来て指導するだけでは、ついてきてもらえない。よい仕事をするためには気持ちも通じ合えなければと痛感しているし、それをいつも心がけている。
貴重なお話を伺え、遠くまで来てよかったと思っています。ありがとうございました。