いよいよ明日から2年生が修学旅行へ出発します。
2年生は本日は授業は午前中まで。結団式を終えて、明日からに備えて帰宅しました。
今年度は特殊な状況下での修学旅行結団式ですので、
例年より一層緊張感が増していたと思います。
集合1つとっても、友達と2-3人ならすぐに集まれるものの、
300人以上がいっぺんに行動するとなると、本当に大変です。
そういったことを学ぶのも修学旅行です。
学年主任から「すべてのことを当たり前だと思わないこと」という話もありました。
「当たり前」の反対は、何か、皆さん分かりますか?
以前にこの校長ブログでも取り上げたことがあるのですが・・・。
当たり前の反対は、「ありがたい」です。「有り難い」と書きます。
有ることが難しい、という意味ですね。
このクラス、この担任、1人も違えず、この仲間で動けることは、今後一生、二度とないことだと思います。
私たちの毎日は、そういった「有り難い」ことの積み重ねでできている、そう思うと、
この仲間と出発することのできる修学旅行への感謝(ありがたみ)が沸いてくるかと思います。
ぜひ今しかない毎日を大切に!
写真は今回の団長を務める教頭先生からの話のときのものです。
私はお留守番組で学校に残りますが、25日日曜日は、伊丹空港まで、皆さんの元気な顔を見に行きますね。