昨日、12月2日の1年生の「総合的な探究の時間」の中で、岡山大学准教授・中山芳一先生より、
社会の中で主体的に生きるための非認知能力とは、という講義をon-lineにてしていただきました。
非認知能力は、教育界ではとてもホットなワードですが、中山先生は非認知能力研究の第1人者と言われていらっしゃる先生です。
がとても親しみやすく、わかりやすい講義をいただいたことで、生徒のみんなも何に取り組めばよいのか、わかりやすかったようです。
生徒のみんなの感想です。
〇知らない言葉の説明が分かりやすかった。走りださないと出会いがないと言っていて自分で何か行動しないとなにも変わらないと感じた。
〇コップの話のときに、自分だったら半分しかないと否定的な考えしかないとおもったけど少し考え方を変えるだけで全く違う答えも出てくることが分かりました。私はいつも目標やゴールがなくて何もできないと思っていたけれども、中山先生の話を聞いて目標がなくてもやれることはあってその中でゴールを見つけることもできると分かったので何かをやる中でゴールを見つけられるように頑張ろうと思いました。
〇ドラゴン桜の内容が入っていてわかりやすかった。AI以外に人間にしかできないことをすべきだと思った。
〇今自分がやるべきことが何か分かった。すごくいいことがたくさん聞けた。
興味深いことをたくさん話してくれたので、全然飽きずに聞けた。
〇納得解を出せるようになろうと思った。言い換えると適応力とも取れて、人間の本質的な一部になるなーと思った。
〇とても面白かった。この先の人生でとても関わってくる大事なことを詳しく分かりやすく教えてくれたのでとてもためになった。今日の話は多分人生忘れないと思う。
〇非認知能力を育てるためには毎日の生活に刺激を与えればよいということが分かった。そのためには自己決定感が必要ということも分かった。
刺激というのはゴールではなくプロセスの中にあるということを知った。
大体の人はゴールを見つけてから行動するが、ゴールがなくても行動することが意味があるということが分かった。
自分はまだやりたいことがないと思ったので、とりあえず行動してみようと思った。見つけたらより具体的にすればよいと思った。
とても学びのある1時間だったのだなぁと思います。
ぜひこれを行動につなげていきましょう!