昨日はベネッセコーポレーション主催の「新課程セミナー」がありました。
ZOOMで参加でき、全国の高校の先生方が600名以上も参加されていたようです。
その中で、なんと、吹田東高校で昨年度の数Ⅲの授業で行っていた口頭試問の取り組みが、今年度の1年生から始まった新課程において求められる多面的な評価において、「主体的に学習に取り組む態度を見取る」ための優れた実践事例として紹介をされました!!
優れた実践事例として!です(大事なところなので何度でも)
ベネッセの方から、本校の数学の先生に、オンラインでの取材があり、「ぜひ紹介させてほしい」ということで、私の方にも電話がありました。全国の先生方に、吹田東の先生の取り組みを知っていただけるのであれば喜んで!とお返事し、昨日のセミナーで扱っていただきました。
もしも卒業した46期生がこの校長ブログを見てくれていたら、「あ、自分が受けていたあの授業だ」と懐かしく思い出してくれていたら嬉しいです。
1学期は口頭試問だけだったのが、2学期はより皆が口頭試問で力を発揮できるようにと、グループでの「ギャラリートーク」を前の時間に入れてから口頭試問を実施しました。
先ほどベネッセの方からお電話があり、吹田東の事例について、事後アンケートでも「やってみたい」「素晴らしい取り組み」などと、全国の先生から感想をもらったようです。
この授業を考えてくれた先生方、本当にお疲れさまでした。
ますますブラッシュアップしていきましょう。