６月中旬～１学期末までを「校長の授業見学月間」として、全ての先生の授業を１回ずつ見て回っています。
２学期にも「授業見学」をもういちど行っていますが、１学期は特に生徒の皆さんの様子を知るのに、とても良い機会となっています。
ペアワークやグループワークを行う授業がとても増えているのを感じます。
実際に新課程では、知識・技能や、思考力・判断力・表現力と合わせて学びに向かう力を伸ばし、その力を見取ることとなっています。
その点でペアワークやグループワーク、発表やプレゼンなどは重要視されてくるのですが、
新課程ではない２・３年生の授業でもこういったワークが増加しています。
学習指導要領の影響というのは、少なからずあるのだと思いました。
↑こちらは３年生・英語の授業風景です。
また、３年生は受験モード満載な授業が多く、私も刺激になります。chromebookの活用も進んでいて、chromebook上でテストをして、一気に採点結果が分かり、平均点や最高点が映し出されている様子を見て、1人１台施策は学びを変えると実感しました。
しばらくの間、生徒の皆さんと一緒に勉強したいと思います。