続いて、３年生「総合的な探究の時間」の前期グループ発表について、後半４領域の発表の報告をしたいと思います。
５：public presentation この領域は、ALLイングリッシュでのプレゼンです。
世界中のことで興味のあることを調べ、その中から優秀作品の２名の発表を見ました。
世界の食事について、とパレ―（踊る方）について調べており、何より英語が本当に流暢で素晴らしかったです。
６：アート思考・デザイン思考 幼稚園・保育園で使う椅子を工夫してデザイン・制作しています。
小さな子が座る、ということで、安全性やデザインなど、様々なところに工夫が凝らされていました。
７：運動・スポーツ研究
本日の代表発表のグループ１は、眠くなる仕組みを調べ、色々なものを食べて体温を測り、体温変化から眠気覚ましになっているかどうかを調べていました。グループ２は「もっと運動できるようになりたい！」について、早く走れるようになる裏技の実験、動体視力について調べて発表していました。両方ともとても興味深い結果でした。
８：動画作成
代表作品は18歳成人のテーマを扱ったもの（成人になって何でもできると羽目を外し消費者金融にお金を借り、借金まみれになってしまった話）→深刻なテーマですが、コミカルな構成で、引きこまれました。
遅刻した際の態度について、クレジットカードの情報について、が代表作品に選ばれていました。
効果音や音楽等の使い方も上手でした。
どの発表もとても興味深かったのですが、運動・スポーツ研究で体温変化から眠気を推測している研究がとても面白かったです。
少し、内容を紹介したいと思います。
↑こちらは発表の様子です。
↑チョコレートとアーモンドを食べ比べて、体温の変化を測定。体温が下がる＝眠くなる、という仮説だそうです。
↑こちらはコーヒー2種類飲み比べ。ブラックコーヒーが最強だそうです。