10月7日、本校の教諭が、滋賀県進路指導研究会に、講師としてお招きいただきました。
私も応援のため(笑)ついていきました。
進路指導研究会は、各校の進路指導部長の先生方が集まる会です。
その中で、佛教大学の原副学長のご講演と、吹田東高校の先生からのパフォーマンス課題の事例発表が行われ、40名近い先生方が聴いてくださいました。
↑その時の様子です。
とても名誉なことだと思いますので、ぜひ知っていただきたくて、本日の校長通信に載せています。
また佛教大学の原先生は、とても有名な方ですが、改めて原先生のチームが14万人のビックデータを集めて分析したことから分かること、ならびに原先生が親しくされている他大学の教授の先生方の研究結果からわかることを教えていただきました。
国立大学でも4割はしっかりと就職できないということがあるそうですが、なぜ不採用だったのか、受験企業に聞いて回った教授の先生がいらっしゃるそうです。すると答えは「チームを作る力がないように思えた」とのこと。
また別の研究結果からは、チームを作る力は、高校2年生までにつけておく必要があるということも見えてきたと仰っていらっしゃいました。
改めて、本校で、高校1年生に行っている「21世紀型リーダーシップ研修」は、チームで目標に向かって物事を進めていくための力を「リーダーシップ」と呼んでいるため、必要な、とても大切なことを行っているのだなぁと実感できました。
同じ近畿でも、府県単位で集まり等があるため、滋賀県の先生方とお話しできるとても貴重な機会でした。