公開授業月間が続いています。
先週は、2年生のコミュニケーション英語にて、リテリング(自分なりに本文をまとめ直す)の音読テストをしている授業を見に行きました。
こちらがテストの様子です。
テストに見えないですよね・・。
けれど、皆、自分のchromebookに声を吹き込み、このあと、Googleクラスルームを使って、制限時間内に提出までおこなっているのです。
英語のリテリングのテストは、この学年は1年生の時から行っています。
昨年度は、廊下で先生の前で1分間話すという形式でしたが、今年はこのような形に進化しました。
去年までは40人のテストが終わるのに1時間以上かかっていましたが、このやり方だとあっという間です。
ただし、先生が授業が終わった後で全員分を聞き、採点するという作業が発生します。
ご担当されている先生に「大変じゃないですか?」と話を聞くと、「この生徒はこんな風に話すのか」と思いながら、楽しみながら採点されているそうです。頭が下がります・・。
担当されている先生曰く「人の前で話すことでつく力もあるので、両方のスタイルを上手に取り入れていきたい」ということです。
chromebookが全員に配布されて1年と少し、授業の様子もどんどんと変わっていきます。