49期生より１年生の「総合的な探究の時間」で受講している「21世紀型リーダーシップ」に関して
開発者である日向野幹也さん（現：早稲田大学教授）が本を出しています。
21世紀型リーダーシップに出会って私も４年目になりますが（一昨年は47・48期の一部の生徒の皆さんに受講いただき
49期の新課程から総合的な探究の時間に入りました）
知れば知るほど深いなぁと思っています。
この本は、受講が終わった49期に再度読んでもらったり、50期の皆さんには受講しながら読んでもらうとより理解が深まるなぁと思っています。もちろん、48期の皆さんにもお勧めです！
作者の日向野教授曰く、「一人ひとりにリーダーシップが求められる時代になってきた」ということで、
開発当初よりどんどん需要が高まっているとのこと。
また、学び始めは早い方がよく、しかしながらある程度「自分を客観視できる」ことがこのリーダーシップには必要なので、中学生にはまだ少し早く、高校生が学びに最も適しているとのことです。
高校生活には、クラス（体育祭・文化祭等のクラス単位の行事）や部活動など、メンバーがある程度固定化して行う活動が多いから、だそうです。
割とさくさくと読める本なので、良ければ手に取ってみてください。