1月30日(火)は、お向かいの吹田市立千里丘中学校と合同での教職員研修を行いました。
両校とも「テストで測れない力」である非認知能力(コミュニケーション力ややりぬく力、共感力、調整力、楽観力、我慢の力、、、、など本当にたくさんの力の総称です)を育てたいということを考えており、
合同で、非認知能力の研究・実践の第一人者でいらっしゃる、岡山大学准教授の中山芳一先生をお招きして、
研修やワークを受けました。
吹田東高校の視聴覚教室に、両校の100名を超える先生方が集結して、圧巻の風景でした。
中山先生は学習指導要領にあてはめると、「知識・技能」や「思考力・判断力・表現力」の取得のために「学びに向かう力」である非認知能力をどう育てていくか、を、たくさんの学校の先生方と実践されています。
研究に裏付けられた多くの実践をお聞かせいただき、両校とも取り組んでいこうと決意を新たにした研修でした。
この日は、この研修のために45分授業にさせてもらいました。生徒の皆さんご協力ありがとうございました。
授業で還元できるようにやっていきます。