3月23日(土)、この日は関西の「ルールメイキングカフェ」がありました。
これは、関西でルールメイキングに取り組む学校の先生や生徒が交流するための場です。
滋賀県の立命館守山高校での開催でしたが、2名の生徒とともに参加をしてきました。
今回の「ルールメイキングカフェ」には、大阪・滋賀から全部で7つの中学・高校が参加し、開催校である立命館守山高校からは20名ほどの生徒が、それ以外の6校からも計32名の生徒が参加していて、生徒の数だけでも50名を越えていました!
生徒同士の交流としてもとても有意義な会でした。
ルールメイキングは、自校だけで見ると、どの学校も活動の中ではうまくいかないこともあり、立ち止まったり暗い気分になったりすることもあります。
ですが、こうやって活動の意義を確かめあい、互いに励まし合うことに意義があるなと感じました。
※もともとは、ルールメイキングは学校文化になじまないところがあり、活動を支える先生たちが辛い思いをすることも多く、先生たちが学校を越えて互いに集まり合い、進めるためのアイディアを出し合おう!ということで始まったのがこの「ルールメイキングカフェ」です。
ただ、さすがルールメイキングの実践者の先生達で、すぐに「教員だけで集まるのではなく生徒も連れていきたい」という声が上がり、生徒も交流する会になったのです※
ルールメイキングカフェに集まった学校の生徒たち・先生たちは本当に明るくて
(USJの被り物をして現れた学校もありました)
「楽しく行うのが一番!」という思いを新たにしました。
吹田東高校のルールメイキングも活性化していきたいです。