吹田東高校は「総合的な探究の時間」に力を入れています。
1年生・2年生と探究を進めてきた3年生が最終学年で取り組むのは「身近な誰かの困りごとを解決するモノづくり」
こちらの探究活動は、今年、文部科学省の「DX加速化事業推進」の助成を受けています。
最終的にアプリや3Dプリンターでのモノづくりまでたどりつく班がどれくらい出てくるか、楽しみな企画です。
現在は、「身近な誰か」を誰にするか、各班でターゲットを設定するため、調査をしている段階です。
5月末から6月にかけて、フィールドワークに出る班が増えており、この日もいくつかの班が、保健所や猫カフェ、大学の食堂など、自分たちが解決したい内容についての調査やインタビューに出掛けていました。
↑こちらの班は、「保育士さんの困りごとを解決したい」という班。
近くの「彩つばさこども園」の主任の先生と0歳児クラスの担任の先生にインタビューさせていただいている様子です。