先日、この通信においても紹介しました本校の模擬選挙の結果が非常に興味深いものとなりました。
この度の参議院議員選挙の立候補者に投票するという形式で行われたのですが、実際の当選者(大阪府の定数は4名)のうち、本校の模擬選挙においても3名が当選する結果となりました。
実際の選挙と少し異なる結果が出るのかなと予想していましたので、生徒たち、それぞれが集めた情報から判断し、投票した結果が、実際の民意と変わらないことから、高校生も、今の世の中の課題等、同じように捉え、その改善のために期待することが変わらないんだと感じました。また、選挙に係るSNSによる情報が増えてきていることも、高校生が関連する情報を得やすくなってきている要因のひとつであるとも感じました。
選挙後、与党、野党共に、動きが出てきていますが、生徒の皆さんには、この度の模擬選挙の経験をふまえ、今後の政治の行方についても、興味関心を持ち続けてほしいと思います。