早いものであっという間に1学期が終了しました。
わたしからの皆さんへの話は、「まずは1学期の皆の頑張りに拍手!」ということ。
特に6月・7月と授業見学に行っていますが、皆の積極性や頑張りに感動することが多々ありました。
そして皆と一緒に考えたいこととしては
↑こちらのテーマ。「努力って本当に報われるの?」一度は誰しもが思うテーマだと思います。
↑私自身の答えは「報われる」。でも「確率論だと思っています」ということ。
100%ではないかもしれません。でも努力の度合いが大きいほど、報われる確率があがると思っています。
ではどんなことを努力するとより確率はあがるのでしょうか、ということで、私の思う4つを示しました。
↑まずは行動すること。これは昨年度にも話したのですが、成功率1%のことを459回チャレンジすれば、1回も成功しない確率が1%になります。
↑次に目標を定める、「取りに行く」こと。目標が決まっていると答えが見つかりやすいというワークをしました。
↑3つ目は「力をつける」こと。力って何かというと「認知能力(学力)」や「非認知能力」のこと。
特に「非認知能力」は、意識した方がしっかりと伸びます。
↑最後に個人的に大事だと思うこと。いくら行動して、目標設定して、非認知能力をつけても、倫理観や道徳観のない人、優しくない人には、神様は微笑まないと思っています。
知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうこともあります。「優しさ」「倫理観」「道徳観」意識し過ぎるくらいで良いのではないでしょうか、という話をしました。
皆の頑張りが正しく報われますように。
上記の4つを意識してみてもらえると嬉しいなと思います。