10月と11月は公開授業月間ですが、そのうち、11月11日と15日は、外部の方にも公開した授業をいくつか実施しました。
吹田東高校は、大阪府立校のなかで、「リーディング GIGA SCHOOL アドバンス校」という、府内で10校の学校に指定されていて、
1人1台端末や、電子黒板を使った授業などをどんどん実行し、実践を広める役割を担っています。
この日は、体育での公開授業があり、グループで課題に応じた運動メニューを考え、クラス全員にやってもらう(インストラクターの役割をグループの発表者は果たす)という授業が行われていました。
↑授業の様子。2人一組で背中合わせになって同時に立つという、難しい課題が出されていました。
グループの発表が終わると、すぐにChromebookを使用して、投票が行われていました。
すぐにクラスメイトの反応が分かることで、インストラクターグループは、自分たちの考えたメニューがどうだったのかを知ることができます。
とても工夫された授業でしたし、生徒達が主体的に生き生きと取り組んでいたことが印象的でした。