毎年この時期の恒例になっております、教職員向けAED研修会がおこなれました。
講師は、明治国際医療大学の上久保 敦先生です。
上久保先生の講習はとても分かりやすくて、AEDの使い方や人工呼吸・胸骨圧迫の仕方はもちろんのこと、歯の損傷があった場合の応急処置の仕方や、熱中症や鼻血の対応方法など、学校現場で起きうる怪我について、様々な場面のお話をしてくださいます。
我々教員は、いつどこで自分しかいない時に、緊急事態に立ち合うか分かりません。
様々な場面に応じたお話をしてくださることで、本当に安心して教育活動ができるなぁと毎年感謝しています。
上久保先生は、毎年6月には生徒向け講演に来てくださいます。
また、生徒達は保健の授業でも、救急救命について習い、実演をします。
今までは生徒達はテニスボールを使って練習をしていましたが、今年度、練習用の人形を購入しました。
この日、初めてこの人形もお披露目でした。