以前、この通信においても紹介しました、心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わるという言葉について、毎朝、生徒の登校時、正門と西門に交互に立っていると、始業ぎりぎりの時間に駆け込む生徒について、あまり好ましくない習慣がついていると感じています。
「もう少し時間に余裕を持って登校しよう」という声かけが、時間に余裕を持ち、準備をしっかり行い物事に取り組むことが大切だというメッセージとして伝わっているのだろうかとも思います。
このような声かけも高校生活がおそらく最後の機会となると思います。誰のためでもなく、自分自身のために良い習慣をつけてほしいと願います。
また、今年度に入って、自転車登校時の事故が複数発生しています。安全確認は、時間に余裕がない場合、疎かになってしまいます。繰り返しになりますが、安全面確保の観点からも、日ごろから時間に余裕を持って行動する習慣をつけていってほしいと思います。