校内では、体育祭に向けて応援団の練習が本格化するなど、学校行事に向けて一生懸命頑張る生徒の姿が見られます。当日の天気予報が少し心配ですが、体育祭が良い条件のもと迎えることができることを願います。
さて、本日の朝刊の投稿欄に共感できる記事がありましたので紹介します。大学生が書いた文章です。その内容は、小学生の時は登校途中などに近所の人と笑顔であいさつしていたが、今はすれ違う人のほとんどがスマホを片手に歩いていて、あいさつしようにも目が合わない。と始まり、自身が部活動でレギュラーになれず、落ち込んでいた時に、電車で向かいの席の初老の男性が微笑みかけてくれ、気持ちが軽くなった経験が述べられ、結びに、小さなコミュニケーションでも、誰かの心を救ったり、元気を与えたりすることができる。私はまず、出会った人と目を合わせて笑顔であいさつすることを続けていきたいと。
読んだときにとても穏やかな気持ちになりました。本校もそんな空間にしていきたいです。