大阪府西浦高等学校閉校記念事業報告



事業名称 事業内容
記念誌・記念DVD『軌跡−西浦高校33年』の刊行 【記念誌】表紙布クロス・背及び表文字箔押し・豪華箱入・DVD貼り込み/本文A4・マットコート 菊76.5Kg・112ページ/33年間の校史のほか、卒業生や旧職員の思い出、記念辞教の報告等を掲載しました。

【DVD】卒業アルバムと学校の保存するビデオテープ等で建設・開校から33年間の西浦高校の歩みを画像で紹介。行事の記録、部活動の記録等内容豊富。卒業アルバムから1〜31期すべての卒業生を画像で掲載。旧職員による座談会やインタビューも懐かしい写真等とともにご覧いただけます。/1時間46分9秒
記念モニュメント「我らが心のふるさと西浦」の建碑 幅135cm*奥行き120cm*高さ(後方)105cm 『学び舎西浦』にふさわしく御影石(本型本体白御影石 台座錆色石 写真部分は黒御影石板局面加工)による書籍開放型のモニュメントをデザインしました。

「我らが心のふるさと 西浦の学び舎 ともに学び 巣立った 一一〇〇〇有余の仲間たち」の筆書き文字に、最後の卒業生となる31期生の北海道での修学旅行集合写真を彫刻版で埋込んでいます。側版には「大阪府立西浦高等学校は第一一八高等学校として昭和五三年に羽曳野市西浦の地に開校した 平成二一年四月羽曳野高等学校と統合され 懐風館高等学校として再編された 」と記しています。 懐風館高等学校校地に羽曳野高校の記念碑と並んで設置。
校地記念之碑「此地在西浦高校」の建碑 幅600(本体400)cm*奥行き400(本体200)cm*高さ850cm、白御影石

表面には「此地在西浦高校」の筆書き文字、裏面には「大阪府立西浦高等学校は 昭和五二年一二月大阪府議会において第一一八高等学校として設置が議決され この地に昭和五三年四月開校した 平成二一年四月羽曳野高等学校と統合され 懐風館高等学校として再編された 平成二三年三月閉校までの三三年間に亘り 一一八〇〇有余の有為な人材を世に送り出した」と記しています。大乗川沿い東門内側に設置(但し、跡地利用に伴い移設の予定)
記念品の製作 【ユーティバック】に【ネイルケアセット】と、携帯電話用・鍵用の2種の【フラットストラップ】を入れた記念品を製作しました。本校で美術の指導にあたられた白垣京子氏のデザインによる西浦高校の校章やロゴを上品に配し、西浦高校を思い出しながら長く愛用してもらえるよう工夫しています。
懐風館高校内の『西浦高校記念室』の整備 ・門標の取り外し・保管
・校歌碑から校歌文字プレートの取り外し・保管
・記念室(懐風館高校内)の整備
・展示ケースの設置
・校旗ケース、トロフィーケース移送
『軌跡−西浦高校33年を語る会』の開催 同窓会の主催により実施いたしました。

平成23年2月26日(土)17:00〜19:30 天王寺都ホテル『吉野の間』において開催しました。
午前10時から第31期生の卒業式、閉校式と続き、午後には懐風館高校において記念モニュメント「我らが心のふるさと西浦」の除幕式を実施。夜には、この33年のあいだに、卒業生・旧職員のほか色々な形で西浦高校に関わった270名をこえる皆様が集まり『軌跡−西浦高校33年を語る会』を開催しました。