シラバスって何？

シラバスとは、各学校の教育活動に関する詳細な計画書のことです。
本校では、各学年で開講している教科・科目について、目標と内容、使用教材、指導計画、指導方法、評価方法等を記載しています。
英語のシラバス(syllabus)は、ギリシャ語のsittuba、すなわち「羊皮紙製の書籍のラベル」、または「標題紙」という意味の言葉を語源としています。
シラバス(syllabus)は単数形の英単語で、和訳する場合は「教授（講義）要目」とするのが一般的です。シラバス(syllabus)の複数形はシラバイ(syllabi)です。こちらを日本語で表すと、「教授（講義）要目集」になります。本来ならばシラバイ(syllabi)に当たるものといえます。
　
シラバスはなぜ必要か

生徒がシラバスによってあらかじめ学習内容を理解することは、学習意欲を高めます。
また、教員相互の授業内容の調整にも機能を発揮します。
シラバスを公開することによって、生徒・保護者や地域社会からの、学校への理解と信頼を得たいと考えています。

H20年度シラバス