学問発見講座

本日は、様々な研究の最先端で活躍されている先生方をお招きし、研究の一端をご紹介いただく「学問発見講座」の日です。もう何年も続けて実施している企画で、今年も大学や企業、公的機関より12人の専門家にお越しいただきました。
始まる前に校長室にお集まりいただきましたが、来られた方から伺う話はとても刺激的で、かなり役得な時間を過ごさせていただきました。ほどなく生徒が講師の先生方を迎えに来て、講座の開始。私も短時間ながら順に教室で興味深くお話しを聞かせていただきました。どのお話も大学生に向けてと言える内容で、「この内容についていけるのだろうか」と一瞬思いましたが、どの教室でも聴講する生徒が「くらいついている」という言葉があてはまる熱気でした。自分がかつて法学部生であったこともあって、最後に入った教室で「刑事司法における事実認定と法の適用」をほぼ最後まで伺いましたが、実にリアルな設定で法の適用をわかりやすく説いてくださり、「そういうことか」と腑に落ちる空気が満ちる教室になっていきました。


終わった後、順に講師の先生方が戻ってこられ、感謝を伝えると、「的を得た質問が多くて、こうやっていっぱい聞いてくれることがうれしいですよ」という、うれしい言葉もいただきました。終了後1時間近くたっても戻らない講師の先生がいて、担当の先生が気にかけて教室をのぞくと、数人の生徒がその講師の先生をつかまえて質問攻めにしていた、ということもあって、その好奇心の爆発に私たちがびっくりさせられました。
茨木高校まで足を運んでいただき、お話しいただいた講師のみなさまにあらためて感謝申し上げるとともに、このような社会の色々な分野で活躍されている先生方のお話が、生徒のみなさんの視野を広げ、今後の考えや行動に深い示唆を与えることを願ってやみません。