5月20日(月)晴
前期第一中間考査中の午後の時間を使って、保健部主催のAED講習が実施されました。講師の上久保敦先生(大阪医専・救急救命学科)は、救急救命士としての豊富な現場体験をお持ちで、貴重な映像や資料を用いた臨場感のある説明と実習をして下さいました。
一刻を争う緊急事態に際し、設置されているAEDをしっかり使えるか、心臓マッサージが実際にできるか、ということがどれ程重要なことか、命の重さがずしりと身にしみる貴重な講義と実習の時間でした。
◇テニスボールで感覚をつかんでから「あっぱくん」(心肺蘇生教材)で心臓マッサージとAEDの使用法を学ぶ。




◇最近話題になっているエピペンの効能と使い方についても説明していただきました。一度でも練習していれば、誰もが落ち着いて、この注射剤を使用できると思います。