気持ち新たに、後期始業式

10月23日(水)

 本日1限後期始業式を行いました。

校長式辞

 大きな行事が集中していた「前期」が終わり、今日から「後期」が始まります。「前期」のさまざまな活動で得たものを成長の糧に、「後期」ではひとり一人がじっくり自己と向き合い、自己の力を高める努力をしてください。

   若者が社会を変える

○再びマララ・ユスフザイさんのこと

以前皆さんにお話しした、銃撃を受けたパキスタンの少女マララ・ユスフザイさん(16歳)がノーベル平和賞の最有力候補になりました。危険への配慮もあってか受賞は逃しましたが、女子に教育の機会を、貧困をなくすためすべての子どもたちに教育の機会を、という彼女の訴えは世界中を動かしました。

○市岡高校生の活躍が新聞に紹介されました

  ユネスコサークル・地歴部 (毎日新聞10/16朝刊)

   本校はユネスコスクールに加盟し、ユネスコの進めるESD(持続可能な開発のための教育)の一環として、防災をひとつのテーマに置いています。今回、地歴部の田中君、青木君が地域を歩いて過去の津波被害や現在の防災と水門の役割について調べ、写真と地図を活用してまとめた約10枚の壁新聞を作成するなどの活動が毎日新聞に紹介されました。

  演劇部(読売新聞10/8朝刊)

   デートDVの被害を防ごうと「大阪市男女共同参画のまち創生協会」が啓発DVD『恋するみんなに』を作成。「どんな理由があれ、暴力は許されないことを、若者自身の力によって伝えたかった」という趣旨の下、市岡高校演劇部も出演協力した事業が読売新聞に紹介されました。

◇地歴部の活動を報じる記事      ◇デートDV防止DVD作成の記事

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 ○ユネスコ「2013年アジア・太平洋地域高校生ESDフォーラム」に参加します

   11月2・3・4日(土・日・祝)、アジア・太平洋地域から日本も含め8カ国の高校生が集まり、持続可能な社会や未来を考えるフォーラムを開催します。フォーラムの成果は共同宣言として高校生たちから世界に発信される予定です。

市岡高校からもユネスコサークルの生徒が参加しますし、前日の11月1日(金)には、参加国のひとつであるインドネシアの高校生を市岡高校に迎え、交流を行います。

  ② しっかり勉強!!

 先生方は授業アンケート結果をふまえて、授業改善に取り組んでいます。みなさんは予習・復習をしっかりとやりきって授業に臨んでいますか?前回の調査より、家庭学習時間の減っている人もいました。これからは落ちていて学習に取り組める時期、苦しい時もあるでしょうが、昨日より今日、今日より明日と少しずつでもいいから着実にステップアップを!

代理表彰

 陸上競技部、水泳部、硬式テニス部、器械体操部、国語科「おーいお茶新俳句大賞」など

箏曲部壮行会

 第33回大阪府高等学校芸術文化祭 日本音楽部門優秀賞

第33回近畿高等学校総合文化祭出場を称えて

図書運営委員よりの報告

「高校図書 文春文庫50冊プレゼント」に読書感想文を書いて応募、見事市岡高校の文章が選ばれ文春文庫「50冊」を獲得しました。(写真)

生活指導部 梅市先生より

 遅刻減少等後期の生活に向けて

保健部   山中先生より

24日(木)津波を想定した避難訓練のこと等

 ◇梅市生指部長からの注意を聞く      ◇図書運営委員から50冊の披露

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