吹奏楽部 4月3日 定期演奏会終了しました

こんにちは!生野高校吹奏楽部です!
今回のブログは4月3日に行われた第37回ファンタスティックコンサートこと、定期演奏会についてです!今年は河内長野にあるラブリーホールで行われました!

1部:音楽祭のプレリュード
ジェネシス(76期)
エアーズ(75期)
アルメニアンダンス

1部ではこのような曲目となりました。
音楽祭のプレリュードでは、金管の大迫力のファンファーレに感動しました。開口一番にふさわしい、力強い音色でした!
ジェネシスは今年のコンクールの課題曲です。元気の出るような明るい音楽で、聴いていて楽しかったです。1年生が一生懸命取り組んだ頑張りが現れていて、嬉しかったです😊
エアーズもさすが先輩!優しい音色と緩急のある演奏が素晴らしかったです。
アルメニアンダンスは、曲調がコロコロ変わるので演奏する側としてはすごく大変でしたが、やりきった時は達成感を感じました。聴いていて飽きないような演奏ができたんじゃないかなと思います😁


2部:劇「少女流羽と不思議な世界」

2部では今年も劇をしました。
ハリーポッターやジュラシックパーク、美女と野獣などが演奏され、劇と相まってすごく面白くなったんじゃないかなと思います!劇は毎年シナリオが面白いので、来年も楽しみです😙
最後は皆で「Disney at the movie」を演奏し、楽しく締めることができました。

3部:アルセナール
風紋
この素晴らしき世界

3部はOB、OGの方々による演奏です。「アルセナール」は74期、75期で取り組んだ曲でもあるので、懐かしくて心に響きました。

4部:ポルコ・ロッソ
交響詩「ティル・オイレン シュピーゲルの愉快ないたずら」

4部の1曲目は映画『紅の豚』より、ポルコ・ロッソを演奏しました。この曲はサックスのソロから始まるのですが、優しい音色にすごく感動しました。うるっと来ていた部員もたくさんいたと思います🥲
カッコイイシーンや美しいシーン、ラテン的で艶やかなシーンなど、たくさんの場面が詰め込まれている曲なので、ボリュームのある演奏だったかなと思います。
そして最後は「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」!!
この曲には多くの部員が頭を抱えました笑
全員がお互いの音を聞きながら、なおかつ超絶技巧をこなさなければならないという、難易度の高い曲でした...。まさに、大トリにふさわしいです笑
みんなこの曲にはそれぞれ想い入れがあると思いますが、その分終わった時には充足感を味わえたと思います。

そしてアンコールは「オーメンズオブラブ」!
最後の最後は、去年のアンコールと同じ曲を演奏しました。この曲は、元気で軽快なんですがところどころに胸に染みるフレーズがあって、じんときます。
アンコールなので、とにかく元気に、楽しく演奏しました!😁中には最後の曲ということで涙ながらに吹いていた部員もいました😢


今回もこのご時世の中開催できるか不安でしたが無事何事もなく開催できて本当に良かったです。開催できたのは先生方をはじめOG、OBの先輩方や保護者の皆様の支えがあったからこそでした。このように色々な方のご協力で私たちがしたいことを、当たり前にできる環境があることが本当に幸せなんだなと再確認しました。本当にいつもありがとうございます。そしてこれからもどうぞご支援よろしくお願いします!

そして!!なんと悲しいことに私たち(75thブログ係 くらげ&かこ)がこの定期演奏会をもちまして引退ということでこのブログを書くこともなくなってしまいます😭
約1年前ブログ係という新しい役職をもらい何を書けばいいか分からなかったのですが、とにかく私たちの感想を楽しく皆様にお伝えしてきました!このブログを読んで吹奏楽部って楽しそうだなと思ってくださった人がいたら幸いです。長くなってしまいましたが本当にこのブログ係楽しかったです!これ以降のブログは76thのブログ係に任せたいと思います✨ありがとうございました〜👋

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