2023近畿IH報告(全国大会出場決定)

2023年6月15日から18日に和歌山県紀三井寺陸上競技場で近畿インターハイが行われました。

現役のチームメイトや卒業生(OB・OG)も応援に駆けつけてくれました。

1日目は女子400m、準決勝の接戦の末決勝進出し、決勝でも接戦の末、6位入賞し全国大会の切符を手に入れました。同じく1日目に、女子幅跳びが実施されました。惜しくも決勝進出にはなりませんでしたが、本当によく頑張ってくれました。また、女子4×100mRの予選は難なく組1着で準決勝に進んだものの、あと一歩で決勝進出とはなりませんでした。

3日目は、女子7種競技でスタートしました。第一種目の100mHでは、ベストを更新し幸先のいいスタートを切りました。2種目目の高跳びでも、ベストタイ記録をとびました。高跳びと同時に、同じ選手の女子三段跳びの公式練習がスタート。急いで、砂場へ移動。三段跳び(三段跳び女子の全国IHへは4位以内)は、まずまずの滑り出し。三回の試技を終えて5位。ベスト8へ... 同時に7種競技の3種目目砲丸投げがスタートし、3回試技あるものの2回の試技で切り上げて、三段跳びのベスト8へ!砲丸はベスト更新とはなりませんでした。三段跳び4回目5回目は記録を伸ばすものの順位の変動はなく6回目に見事大逆転!3位になり全国の切符を手に入れました。7種競技一日目最終種目の200mは全体トップの記録でした。男女800mは、見事に予選を通過しましたが、残念ながら決勝進出とはなりませんでした。

4日目、男子110mHに本校2名の選手が出場、予選、準決勝、決勝へとコマを進めました。いよいよ決勝。5名の選手が接戦のまま、ゴール。結果は7位8位。非常に残念な結果となってしまいました。7種競技の5種目目、走り幅跳びベスト更新とはなりませんでしたが、まずまず。6種目目の、やり投げベストは更新したものの、点数を重ねることができませんでした。いよいよ最終種目の800m。6種目終了時点で、5位(7種競技の全国IHへは3位以内)。3位とは約200点差。4位とは約100点差。見事に、大逆転!3位入賞し、全国大会の切符を手に入れました。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

全国インターハイは、8月2日(水)~8月6日(日)北海道(厚別競技場)で行われます。

応援よろしくお願いします。

<出場種目の結果>

秩父宮賜杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会
(近畿インターハイ)於:紀三井寺陸上競技場 2023.6.15~2023.6.18

女子400m  6位 酒匂 奏 56秒50 全国大会出場権獲得

女子三段跳   3位 庄田 羽菜 12m34 全国大会出場権獲得

女子7種競技   3位 庄田 羽菜 4621点 全国大会出場権獲得

男子110mH  7位 杉田 善 

男子110mH  8位 前園 幸伸  

男子800m    高田 修太 準決勝進出

女子800m   酒匂 奏 準決勝進出

女子4×100mR  藤原・酒匂・庄田・小西   準決勝進出

女子走幅跳   大張 菜心 予選敗退

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