みなさんこんにちは！生野高校吹奏楽部です！
今回のブログは、先日行われたコンクールについてです！
7月28日に全日本吹奏楽コンクール南地区大会が行われました。78期・79期での活動になってからの初めての大舞台です。今年は昨年と比べて部員数が少なく、不安が多い中それぞれがたくさん練習に励みました。
コンクールの結果は、昨年から目標としていた金賞にはあと1歩届かず、銀賞に終わりました。この銀賞と言う結果には、悔し涙を流す人が多くいました。しかし、銀賞という結果以上に私たちが得られたものは大きかったように感じます。コンクールで金賞を目指すにあたって、部員一人一人が、また部全体が大きく成長できました。この部活では、物事に対して「解像度高く」考えることを大切にしています。夏休みが始まってからの練習では、練習時間が長くなった分、一つ一つの音に一人一人が意識を向けることができ、「解像度高く」音楽をとらえることができたように思います。また、部活の取り組みとして、一人でみんなの前で演奏し、その演奏を評価するという取り組みも多く行いました。この取り組みによって、個人個人の演奏の技術の向上はもちろん、他人の演奏を評価する力も身に付きました。
これからは、コンクールを通して出来るようになったこと、まだ出来ていないことを振り返って、演奏の質を高めていこうと思います。次の本番は、文化祭です。文化祭ではもっと成長できた私たちをお見せできるよう日々頑張っていきます！
今回も、たくさんの人のサポートや、応援があって無事にコンクールを終えることができました。本当にありがとうございました！これからも吹奏楽部を暖かく見守っていただけるとうれしいです！これからもよろしくお願いします！