夏休みSSH報告「芦生演習林実習」(京都府美山町)

7月25日~26日(1泊2日)、1年生11名、2年生4名が参加しました。
1日目は美山町「かやぶきの里」散策と、川での生物調査を行いました。
かやぶきの里では、その雰囲気に感動!昔の街道の話を聞きました。
また、川は水が冷たく感動!大阪ではなかなか見られない魚を発見しました。
名前の由来は興味深く、写真に収めて、また放してやりました。
この日の晩は、地元食材満載のBBQをいただきました。シカの肉がだされましたが、この辺でとれたシカだそうです。
夕食後、芦生自然学校の井栗先生より、森の話を聞きました。利用の機会が減った今、森にはいろいろな問題が発生していました。
また、森の恵みを生かした生活について、色々な取り組みを教えていただきました。
2日目は、あいにくの雨・・・でも、森は生き生きとしていました。
バスで森に入りましたが、所々で樹木の話を聞きました。またシカの食害がひどいそうです。
小さな木もシカに食べられてしまうので、今後のこの森が心配になりました。
シカが増えた原因はなにって・・・!?参加者に聞いてみてください。
短い実習でしたが、ひとりひとりが自然を感じて、何ができるか、どうしたらいいのか考えられたと思います。
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