今回は、細胞のサイズを測る実験を行いました。
最初に、ミクロメーターの使い方の説明がありました。
ミクロメーターは、顕微鏡で試料の大きさを測定するために用いる「ものさし」で、接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターの2種類があります。
これらを使って、接眼ミクロメーターの各倍率の1目盛りが何㎛(マイクロメートル)かを求めます。
それでは、実際にサイズを測ってみましょう!
今回の試料は、オオカナダモとイシクラゲです。
600倍:オオカナダモ
600倍:イシクラゲ
写真の真ん中に、薄い目盛りが見えると思います。これが接眼ミクロメーターです。
イシクラゲは、オオカナダモよりかなり小さいです。
今回の実験で、試料の特徴や比較をするために、サイズを測定することの大切さを実感しました。