PTA第1ブロック協議会

 10月29日(土)午後、オープンスクールのあった日に豊中のホテルアイボリーにおいて大阪府立高等学校PTA第1ブロック協議会が開催されました。本校からはPTA会長と役員の方々4名と校長が出席しました。

 総会後の講演会では、落語家の桂春蝶氏から「子どもに聞かせたい落語家のメンタルトレーニング法 ~スマコロジーのすすめ~」をテーマにお話をうかがいました。2代目春蝶氏の死去に伴い、落語家になった春蝶氏には父親の死を特別な思いでとらえられ、自分自身のメンタル面を常にケアーしなければならないと決意されました。また、「落語家は『うつ』の頻度が高い」と言われていることもあり、落語のスマイルと心理学のサイコロジーを組み合わせた言葉作り、メンタルケアーに力点を入れておられます。

 冒頭のつかみから、会場は笑いの渦。刑務所での慰問落語では「笑いに飢えているので何でも笑ってくれる」というエピソードを披露されました。ヤンキー学校では、びくびくして始めた落語ではあったが、心が通じ合う「ストックホルム症候群」によって最後は涙しながらの生徒たちの見送りもあったとのこと。やる気のない女子高では、モンスターペアレントの問題点を指摘されました。ホワイトボードを使って、精神の補正をするトレーニング方法も見せていただきました。アルファベットの27文字をみて、アルファベットを読みながら、体の動作を入れるという視覚・聴覚・体感をトレーニングすることで、「うつ」の回復にもつながるとも言われていました。

「コンプレックスもトラウマも一人ひとりの彩(いろどり)」であると最後に結ばれた一言に重みを感じました。

:「スマイル=笑顔」+「サイコロジー=心理学」 "笑いと心理学"を取り入れた一般的な落語家講演とは違う、笑いに説得力を兼ね備えた講演会!スマコロジーは、春蝶オリジナル造語♪心のアンバランスは無意識に身体のアンバランスを招いています。

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