1月16日(月)、昨日までの大寒波は終わったかに見えましたが、標高110mの箕面東高校は積雪5cmでした。
大阪市内では昨日の雪も消えていました。登校のために段々と箕面に向かって北上すると、道端には白いものが見え始め、木々も綿化粧となり、粟生団地のバス停を降りるとそこは雪国のような有様でした。
本校では多くの生徒が自転車通学です。安全確保のために、すぐに職員で正門付近や生徒の歩くところの「雪かき」を始めました。踏み固められた雪は固く、滑りやすいのでほうきを使って除雪作業となりました。バスの延着もあり、授業開始を30分遅れとしました。
登校する生徒には、「5回もこけた」と疲れた顔もあれば、何か生き生きしている笑い顔もありました。授業が30分遅れとなり、あちこちでミニ雪だるまが出現しました。元気に雪を投げ合う姿も見られます。ここ箕面でも久しぶりの大雪です。生徒の安全に気を使う職員ですが、生徒たちは冬空からのプレゼントに大喜びです。