『情報リテラシー講演会』を行いました。

5月17日(金)、今年も全学年を対象にNTT情報セキュリティーサポーターとして全国で講演啓発活動をされている篠原嘉一氏に講演を行っていただきました。いつも違って、生徒たちはスマホ持参で集合し、画面操作をしながら講演が進みました。

スマートフォンやインターネットの広がりにより、生活の利便性が向上した反面、何気ない「つぶやき」という書き込みによって、甚大な加害にも被害にもなってしまいます。ネット上の炎上や、多額の賠償請求に発展した事案もあります。そこで、篠原嘉一氏をお招きし、「ソーシャルサイトのリスク~あなたの投稿は消せない~」というテーマで講演をしていただきました。

「小学1年生の1割がインスタグラムをやっている」

「(カメラ機能の向上で写真の解像度が高くなり)ピースをした写真から指紋を認識できる」

「SNOWは、SNSカメラアプリなのに、公開設定をしたままで位置情報が他人に知られてしまったり、独特な詐欺の危険にさらされたりしている」

など、最近の情報を篠原氏は語られました。また、自分を大切にするためにも「つぶやき」には細心の注意が必要で、その「つぶやき」は就職先やバイト先にも見られていることをわかって行動をとるべきだと訴えておられました。

 学校の授業中にスマホが使えない「不便体験」が大切なのだとも言われていました。その不便さ故に将来働き出しても勤務中のスマホ使用を我慢できるし、次のアイデアの根源ともなる訳です。

講演最中にスマホ画面を見つめながら、「友達の自動設定」をオフにしたり、プロフィールを姓のみに設定している1年生が多数見られました。

危険だから使うなではなく、危険回避の術を知った上で行動すれば、誰もが加害者にも被害者にもなり得えないことを認識できた有意義な講演でした。

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