7月15日(土)の午後1時55分プレーボール。甲子園をめざして、その第一歩を勝ち進みました。
一回戦を逆転で勝ち上がって来た淀商業には勢いがありました。初回から3回まで毎回得点を取られてしまい、0対3と不利な展開となりました。しかしそこからが箕面東の実力発揮です。6回に打線がつながり一気に5点を奪い、逆転しました。ただし、このままでは勝たせてはもらえませんでした。すぐに6対6の同点に追いつかれてしまったのです。そして勝負の8回、1番山崎が相手左投手からヒットを奪いました。2番大庭が手堅く送り、3番キャプテン斉藤の登場。前の打席でもタイムリーを打っている斉藤は、初球をセンター横に打ち返し、勝ち越し点を上げました。1塁側の応援席は歓喜に包まれました。その後はロングリリーフの2年生投手山根が相手打線を0点に抑え、勝利を収めました。選手全員がスコアーボードに向かってホームベース付近に整列し、流れる校歌は最高でした。
次の試合相手は春日丘高校。会場は万博球場、そしてプレーボールは21日(金)の12時10分予定です。皆さん一緒に応援しましょう。