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交通安全講習 「自転車・歩行者から見た道路交通と安全」

 10月2日(月)、JAF(日本自動車連盟)から廣瀬講師を招いて、「自転車・歩行者から見た道路交通と安全」というテーマで全校生徒に講演をしていただきました。本校では全体の約7割が自転車通学をしています。自転車通学していなくても、ほとんどの本校生は自転車に乗っています。身近な自転車ですが、危険もいっぱいですから、今回の講演を依頼しました。

 最近は、自転車の2人乗りや信号無視等の交通違反だけではなく、スマホの「ながら運転」が多くの事故の要因になっています。また、傘さし運転やイヤホンで音楽を聴きながら運転が「ヒヤリ」の原因なることもよくあります。

 自動車に付けたドライブレコーダーで録画された実際の事故映像を流すと生徒たちは身を乗り出し見入り、事故の原因や危険性を知るきっかけとなりました。また、自動車を運転するドライバー側からは自転車や歩行者がどのように見られているのかもよくわかりました。実話として、自転車が被害者ではなく、加害者となり、数千万円という多額の損害賠償を求められている話には説得力がありました。講師の廣瀬氏が身近で体験した交通事故の話にも生徒は大変興味を持っていました。

 自転車は軽車両であることを意識して、歩行者からもドライバーからも安心感を与える走行をしてください。

 

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