百人一首大会
1月11日(木)、1年生は「百人一首」大会を各教室に分かれて行いました。
「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」
教室のスーピーカーから聞こえてくるのは、琴の音に乗った雅な雰囲気の読み手の声。
冬休みの国語の宿題は定番の「百人一首」でした。宿題の成果を出してもらうためにも、クラス対抗の百人一首大会を行いました。各クラスを4班に分け、その4班がそれぞれ違うクラスの班と争いました。スーピーカーから聞こえてくる上の句が詠まれますが、ここで手が出る生徒もいますが、札にも書かれている下の句が聞こえてくると皆の手が一斉に伸びます。
「これだけは私が取る」 とお気に入りの札を自分の目の前に置いてはいましたが、ついには読上げられずに終わってしまう場面もありました。
1組のC班が一番多数の札を取りました。クラス全体では6組が優勝となりました。