7月20日(木)猛暑のため全校放送

7月20日(木)猛暑のため全校放送 

2学期制の本校では、本来1学期の終業式はありません。しかし、例年夏休み前には全校集会を開いています。ところが、今回はあまりにも暑さが厳しいので、全校放送をもって全校集会としました。

7月20日の朝、汗を流しながら坂道を登って生徒たちは登校してきます。この時期の体育の授業は「水泳」です。さぞかし涼しいと思いきや、水温33度はいい湯加減という感じです。2時間の授業のち、全校集会の替わりの全校放送が始まりました。生徒たちは、スライドが印刷されたプリントを見ながら、校長先生の話に耳を傾けます。

6月18日の大阪北部の地震、西日本を襲った大雨、そして今の猛暑と自然災害の恐ろしさを感じている私たちです。大きな地震などいう「いざという時」にどんな行動がとれるでしょうか?                                    スマホがあれば何とかなると考えていないでしょうか。今回の地震後は電話やメールが不通になった人も多かったと思います。また、帰宅までにバッテリー不足になったという話も聞いています。非常時には何を持ち出すのか、家族との連絡方法はどうするのか、家族の集合する避難場所はどこなのか・・・・きちんと準備してなければいざという時には役に立ちません。今回の地震を通じて、私たちは改めて学ばなければなりません。

続いて教務部から追認の話があり、生徒指導部からは配布された「生指だより」を使って、夏休みの過ごし方への注意がありました。そして、進路指導部からは、進路決定真っ只中の3年生への激励のメッセージがありました。

猛暑が続く夏休みですので、熱中症に注意しなければなりません。その中でもよい経験をしてほしいのものだと校長先生はアナウンスしました。そしてその経験を人に伝えることも大事なことです。次に全員が登校するには8月23日です。成長した君たちの顔を見られることを楽しみにしていますと締めくくった校長先生でした。

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