後期デュアルシステム発表会
2月5日(火)の放課後、2年のデュアル生12人の後期発表会を視聴覚室で行いました。デュアル生の実習先の事業所から4名の方に来校いただきました。また、次年度デュアル希望の19人の1年生や多数の教職員なども参加しました。
箕面市国際交流センターのCOMM CAFEで向いていない「接客」にチャレンジした生徒
職場で「報連相」を学んだ生徒
デイサービスセンターで笑顔の大切さを実感した生徒
ホテル勤務で裏方の仕事の重要性に気付いた生徒
高齢者施設で利用者さんから「笑顔」の素晴らしさを学んだ生徒
高齢者施設での仕事を通じて積極的になれた生徒
保育園で園児のケンカをおさめることの難しさを痛感した生徒
火曜日のOLで「ネガティブからポジティブ」になれた生徒
障がい者施設で自分の進むべき福祉への道を悩み始めた生徒
企業で働くことで「社会で当たり前をわかっていなかった」ことに直面した生徒
写真場での実習を通じて手作業の重要性を再認識した生徒
4月の出陣式では、希望と不安の生徒たちでした。毎週火曜日に学校とは違う場所で大人に揉まれ、苦しみ、悩みました。そして、金曜日の外部講師を招いた「キャリナビ講座」では、コミュニケーションや表現力についても学びました。その中で積極的に「やってみたいことをやってみる」ことを学んだという生徒もいました。前期のデュアル発表会よりも更に進化した発表会でした。それが、生徒たちの表情や発言にしっかり現れていたのは、経験に裏打ちされているからです。ただしデュアル生が成長できたのは、実習先の方々のおかげです。感謝の気持ち忘れずに、この素晴らしい体験で得た財産を他のみのひが生にもアウトプットしてください。