授業風景 第6回「自然観察技能」12月11日(水)
今回の授業の目当ては、「春の七草」です。
今回も、まずは、皿池公園へ行きました。前回よりもたくさんの渡り鳥がやってきていました。
くちばしと額板が白い「オオバン」 頭が茶色の「オオハジロ」
足指が黄色の「コサギ」 背は青色を帯びた灰色の「アオサギ」
その後は、勝尾寺への参道から勝尾寺川沿いを下流に向かって歩きました。
その道端で「春の七草」を見つけることができました。
先生が見つけたのは、「ナズナ」と「ホトケノザ」の2種類です。
時間の都合で、その2種類以外は、先生が用意したものを見ました。
「セリ」 「ナズナ」
「ゴギョウ」 「ハコベラ」
「ホトケノザ」 「スズナ」と「スズシロ」
生徒は、「スズナ」と「スズシロ」が、「カブ」と「ダイコン」であることに驚いていました。
先生の家の庭に来た「ベニヒワ(メス)」 羽の種類や役割の説明
生徒が鳥(ヒヨドリ?)の巣を発見!
今回もセキレイ科の3種を発見しましたが、生徒も区別ができるようになってきました。
「キセキレイ」 「セグロセキレイ」 「ハクセキレイ」
「スズメ」 「イソヒヨドリ(メス)」
「ヒヨドリ」 「ムクドリ」
学校に戻り、「鳥合わせ」を行いました。今回は、25種類の鳥を発見しました。
毎回、次の授業までに下のようなレポート課題が出されます。