高等部普通科の生徒と理療系学科の生徒が一緒に活動するフロアバレーボール部。
6月2日に行われる「近畿盲学校フロアバレーボール大会」に向け、毎日練習しています。
5月24日は、生徒チーム 対 教員チームで試合形式での練習をしました。
フロアバレーボールは視覚障がい者のスポーツです。
一般のバレーボールと異なり、ボールがネットの下を通るように転がして行います。
前衛に全盲者が3人、後衛に弱視者が3人入ります。
前衛はネットの前でしゃがみ、ボールの音を頼りにプレイします。
後衛は言葉で前衛に方向を指示しながらプレイします。
この日、生徒チームはしっかりと声を出し合い、素早い動きとスパイクで教員チームに勝ちました。
大会まであと少し。
みんなで応援しています。