就労アドバイザー派遣事業による特別授業を行いました。講師は本校卒業生で、現在「かんでんエルハート」に勤務されている方です。盲導犬の「ライリー」と一緒に来校されました。
まずは「グーチョキパーゲーム」で緊張をほぐしました。右手が左に勝つように、両手でじゃんけん。「難しい」という声もありましたが、何度か練習すると、スムーズに手が動いていました。前半は講師の盲学校時代のお話でした。当時から本校はスポーツが盛んで、放課後は水泳やフロアバレーを楽しんでいたそうです。就職される前の1年間、日本ライトハウスで生活訓練を受けられたり、一人暮らしを経験されたりする中で、工夫されていたことも聞きました。「仕事で一番大事なことは、責任を持つこと」という言葉に、生徒たちも聞き入っていました。
後半は講師のそばで大人しく話を聞いているライリーと一緒に、講師と生徒の対話形式で進みました。「盲導犬に向いている犬は、ユーザーの仕事が終わるのをしっかり待てる犬です。ライリーはどこでも眠れます。」というお話にみんな感心していました。盲導犬はカーナビのようにユーザーを導くのではなく、ユーザーが指示を出して歩きます。何より信頼関係が大切なので、ユーザーがご飯をあげること、一緒に遊ぶことも大切なのだそうです。
働くことについて、そして盲導犬について学ぶ良い機会となりました。



