🏐第52回近畿盲学校フロアバレーボール大会🏐
3年ぶりの近畿盲学校フロアバレーボール大会が6月2日(木)に大阪府立門真スポーツセンターで開催されました。普通科4名、理療系学科4名の計8名の生徒が久しぶりの大会で最高のプレーを見せてくれました。結果は準優勝で、8月末に山口県で行われる全国大会に出場する切符を手にすることができました。
振り返ると、全員そろっての練習はほとんどできませんでしたが、昼休みや放課後の時間を使って練習をしたり、自分たちで気づいたことを伝え合ったりして改善されたものが試合に反映されていたと思います。試合後のミーティングでは、悔しい気持ちを素直に表現し、同時に、これからの目標を見つけて前に進もうとする姿に心を打たれました。生徒たちは試合のあった翌日から個人練習を始めています。スポーツを楽しみながら自分たちで技術を高めようとする姿勢が勉学や生活環境にもいい影響をもたらすと確信しています。
全国大会まで約2ケ月。バレーをできる環境、支えてくれる家族、応援してくれる友だちや先生、そしていっしょにプレーできる仲間や相手、そのすべてに感謝の気持ちを持って活動に取り組み、全国制覇をめざします。引き続き応援よろしくお願いします。(監督 滝口)