今日の給食はごはん、あじのマスタード焼き、ポン酢野菜炒め、わかめスープ、牛乳です。
今日は6月の食育の日メニューでした。使った旬の食材はあじです。
あじの旬は春から夏にかけてで、5月から8月に獲れるあじは質がいいといわれています。その中でも特に6月から7月は脂のノリがよく、うま味がたっぷりつまっています。
あじは「味のいい魚」だからあじと呼ばれるようになったそうで、お刺身でも、焼いても、揚げてもおいしく食べることができます。
今日はマスタードにエッグケアドレッシングを加えることでマイルドな味になるようにしました。
下味をつけて焼く魚や肉料理はいつも焼き加減の調節がむずかしいです。
給食では食中毒予防のために、食材の真ん中の温度が75度以上なければ提供できません。焦げないように、でも75度以上になるように慎重に焼いていきます。
丁度良い焼き色になりました。
わかめスープには星形のにんじんを入れました。調理員さんが一食缶ごとに星形のにんじんを入れていきます。
一食缶2枚ずつの予定でしたが、調理員さんが多めに作ってくれたおかげで3枚ずつ入れることができました。星形のラッキーにんじん、みなさんは当たりましたか?
(栄養教諭 宮原)