10月16日、韓国・忠州聖母支援学校の生徒たちが来校し、本校の普通科の生徒たちと交流を行いました。
はじめは少し緊張した様子も見られましたが、自己紹介ではお互いが相手の言語で挨拶をし合い、驚きや喜びの声、そして温かい拍手が起こりました。その瞬間、心の距離がぐっと近づいたようでした。
続いて、両校からの質問コーナーでは、相手の答えを聞いて新しい質問を考えるなど、積極的に交流を楽しむ姿が見られました。
また、歌や演奏の発表では、どちらの学校の演奏にも大きな拍手が送られ、さらに親しみを深める時間となりました。
1時間の交流はあっという間で、最後には互いにプレゼントを交換し、集合写真を撮りました。別れの時には、自然と握手を交わす姿があちこちで見られ、「もっと話したい」という気持ちが伝わってきました。忠州聖母支援学校から、個人用のきれいなスマートフォンホルダーと学校用にウッドプレートをいただきました。
今回の交流を通して、言葉や音楽で心を通わせ、韓国の人たちの温かさに触れることができました。韓国語に興味を持った生徒も多く、これからもさまざまな国の人々と関わりながら、心の距離を近づけていってほしいと思います。

