平成25年5月14日
今日は、数学の授業でテストをしました。
これまで、身近にある物のおおよその「長さ」の予想をたて、巻尺、竹尺、メジャーなどで実際の寸法を長さをとるなど、「長さ」に対する苦手意識をなくし、仕事に就いた際に必要となる「長さ」の単位について理解を深める学習を進めてきました。
今日は、それらの長さを予想したり、実際に測ったりする実技テストを個別で行いました。
年度当初は、苦手意識から積極的に取り組むことが出来ていないこともあったのですが、今日のテストでは、生徒から「やった、早くできた!」との声もあがり、「長さ」に対する苦手意識を克服することが徐々に出来てきている手ごたえを感じました。
この授業では、到着時間を見越した時間の管理が出来るように歩行時速と距離から所要時間を割り出したり、買い物をする際の割引率の計算など実際の社会生活や仕事に役立つ学習をしていきます。また、電卓検定試験合格に向けて電卓を素早く正確に扱えるような取り組みも実施していきます。