平成25年10月21日
朝晩は冷え込み、すっかりと秋になった本校にある「摂津はばたき農場」で収穫を行いました。
大きなサツマイモが出来ており、新しいサツマイモを掘り当てるごとに歓声が上がり大盛り上がりの収穫となりました。
土作りに始まり、さくづけ後の苗を植えて水やりや雑草引きなどの「手入れ」を続けてきた結果今日の収穫につながりました。
今日を迎えるまでに、食とみどり科では暑い日も風の日も屋外作業に毎時間従事し汗をびっしょりかいて「手入れ」を続けてきました。
その分、今日の生徒たちの喜びは、並大抵のものではなかったように思います。
学校生活では、努力しなければならないことやつらいこともあると思います。しかし、それらを乗り越えた時の喜びは一層の達成感を伴ったものとなるのではないでしょうか?このように1つ1つ物事に真剣に取り組んでいけると自分の成長し続けることにつながります。学校生活をより実り多いものにして卒業後の社会生活をスタートしてほしいと願っています。
社会人になるための毎日コツコツと丁寧に自分自身の「手入れ」を続けていってほしいと思いました。