10月19日、24日、25日、26日、28日に国際交流授業を実施しました。
10月19日、26日はイエメンのハニさんが授業に来てくださいました。
最初にハニさんの自己紹介とイエメンの紹介を聞きました。その後、生徒はアラビア語や英語を使って自己紹介をしました。アラビア語の発音は難しかったようですが、上手に自己紹介できました。また、アラビア文字のカリグラフィーを見せていただき、生徒もハニさんのまねをして挑戦しました。イエメンの装飾品やお金も見せていただき、その時お金にお香の匂いがついていることに気がついた生徒もおり、あらゆる場面から文化の違いを体験することができました。
10月24日、25日はロシアのナターリアさんが授業に来てくださいました。
ナターリアさんの自己紹介を聞いた後、生徒はロシア語や英語、日本語を使って自己紹介をしました。ロシア語の発音は難しく、苦戦していましたが、ナターリアさんの助けもあり、上手に自己紹介できました。自己紹介の後はロシアについての紹介を聞いたり、クイズをしたり、ロシアの学校でよくされている手遊びを教えていただき、みんなで挑戦しました。また、ロシアのお金を見せていただいたり、民族衣装を着させていただいたりしました。45分という短い時間でしたが、生徒たちはナターリアさんと交流することができ、楽しそうでした。
10月28日はフランスのレミさんが授業に来てくださいました。
レミさんの自己紹介を聞いた後、生徒は全員フランス語で自己紹介をしました。全員上手に自己紹介ができたので、レミさんがもう少し詳しい自己紹介の仕方を教えてくださり、何名かの生徒が挑戦しました。自己紹介の後はフランスの紹介を聞きました。フランスのチーズやパンなど食べ物について詳しく紹介してくださいました。また、フランスに関するクイズにも挑戦し、フランスではウサギの肉が食べられていることや、英語を話せる人は少ないことなど生徒の予想とは違うことが多くありました。今まで知らなかったことを知ることができ、とても良い経験になりました。