今日はまず、2限目の1年生「数学Ⅰβ」を見せてもらいました。テーマは、「整数」。
まず、一次不定方程式の整数解の小テストを行いました。
未知数が二つ(xとy)で、式が一つの方程式は、一般には、解を決定することはできませんが、
整数という条件を使うと、無数にある解を、式で表すことができます。
続いて、最大公約数に関する練習問題を行いました。
ここで、強力なツールが「ユークリッドの互除法」。有名な定理で、昔から、参考書には載っていましたが、
正式に高校の教科書に登場したのは、現行カリキュラムからです。
しっかり理解しましょう。センター試験でも整数問題は、頻出ですよ。